綾瀬のオシャレカフェで自律神経を整える

カフェ巡り。

オシャレな趣味である。オシャレすぎて想像することさえできない。

 

荒くれタウン「綾瀬」に住む僕の顔は今日も朝から憂いを帯びていた。

 

カフェ巡りをする連中の待ち合わせ場所はいつも代官山。一人暮らしは祐天寺。そんなシャレオツなホモサピエンスたち。

 

 

彼らと同じ哺乳類サル目ヒト科であるはずの僕の住む街「綾瀬」は住みたくない街ランキングNO1.!凶悪犯が拘置されるあの有名な東京拘置所からも徒歩圏内。

 

代官山はシャレオツなホモサピエンスが集まるカフェの激選区であるが、綾瀬は東京拘置所を出所したばかりの元受刑者たちが集まる激安店の激選区である。

 

中でも綾瀬駅から徒歩3分の『串のこたに』は「元受刑者がシャバに出たら真っ先に行きたいお店NO.1」という噂がある。

 

映画『幸福の黄色いハンカチ』でも網走刑務所を出所したばかりの高倉健さん演じる島勇作が醤油ラーメンとカツ丼を食べるシーンからスタートするが、元受刑者にとって「シャバに出たら何を食べるか」というのは大きな楽しみの一つなのでしょうな。。

 

元受刑者がシャバに出たら最初に行きたいお店という噂の綾瀬「串のこたに」

 

見てください、この画像を。(倒置法)

悪意に満ちた加工によって青白く暗い雰囲気・・・かなりディープな空気が漂っています。

 

 

 

実際には味・コストパフォーマンス共に地元民から絶大な支持を集める人気店

加工を変えると一気に「腕で勝負している創作居酒屋」的な雰囲気を醸しだせます。画像加工は恐ろしい・・

 

 

 

近場で安く、そしてお酒も飲めればなおよし!
そこでシャバに出たらまず綾瀬「串のこたに」である。いや、本当に元受刑者が最初に行きたいお店NO.1なのかは知らないのでござるよ・・・ござるよってなんですか?

 

しかしながらまぁアレですな。最近は暖かくなりましたな。

 

例えばですが、自分がもし何年も何十年も服役して「いざ出所する!」となれば、何を食べたいかな?とか考えたりしますよね。僕はありませんが。

 

日頃の「当たり前」と思い込んでいる環境はどれだけ贅沢なことなのだろうか。
松屋の豚丼は奇跡的な美味しさだし、幸楽苑の正油ラーメンは感動的な味わいなのだろう。

いつもは「また松屋かよ」「幸楽苑とか寂しいな」とか文句垂れ流してる奴らにパンチしながら言ってやりたい!

 

「君たちは松屋の本当の美味しさを知らない」と。

 

しかし残念なことに、このセリフは僕自身に対しても言えるのである。
いつもそばには松屋があった。これまでに何度松屋へ足を運んだか分からない。バファリンの半分が優しさで出来ているのなら、僕は10割松屋で出来ている。

しかし松屋をサイコーに美味しいと感じれるであろうシチュエーションで食べた経験はない。きっと服役してシャバに出た時に食べる松屋は格別なのだろう・・と妄想することしかできないのだ。

自分の言葉がほしい。

「シャバに出て最初に食べるキムカル丼、最高かよ!」とツイートしたいものですな。

 

 

ちなみに綾瀬にも勿論、松屋さんは店舗を構えております。

 

 

言葉に説得力のある男

自らの言葉を持つ人は中々いない。人は無駄に机上の知識ばかりが多く、自分で手に入れた体験なんていうものは少ないのである。

そんな中「水」の美味しさを人一倍知っている男がいる。
僕と同じ哺乳類ヒト科である男。

 

全身性感帯を通り越して、性感帯を手放した男。
素晴らしい人間性と丁寧な言葉選び、そしてノンバーバルコミュニケーションを駆使するロジカルパッション世界を旅する治療家『柿澤健太郎』氏である。

世界一周500人の治療の旅をしてきた柿澤健太郎さん

彼も一応ヒト科であることは最初に伝えておきましょう。自称ゴリラらしいですが、残念ながらどう見てもヒトの子である。ちなみにゴリラはヒト亜科です。

拘置所から出所した元受刑者は、シャバの飯の美味さを知っている。
それと同じように、砂漠で脱水を起こし死にかけた後の水の美味さを、世界のカキザワは知っているのである。

世界最大規模の祭典「バーニングマン」に参加してきたという世界のカキザワ氏

この広大な砂漠で行われるイベント「バーニングマン」

その基本的理念には「誰もが自己主張をすること」とあり、1日で北米の広大な砂漠に、世界中から集まった6万人で街を作りだすイベントだという。
お金の流通を禁止した世界では「GIVE and GIVE」の精神が成り立っており、自分がやりたいことを振る舞いたいだけ振る舞いあう事でこの世界が成り立っている。

「マン」という30mの人型の木造アートがシンボルとなっている。1週間の最終日にこのマンを燃やすことからバーニングマンと呼ばれる。

 

日中は37℃、夜間は5℃くらいまで気温差のある過酷な地。
1週間の衣食住は全て参加者自身で賄う。

世界のカキザワ氏の自己主張はもちろん「治療」きわどすぎる施術で大人気だったとか・・

 

この誰一人として知り合いもいない砂漠の地で、施術の腕とコミュニケーション能力を頼りに生きながらえた世界のカキザワ。(カッコヨスギ!!)

 

世界中から集まった身体で困っている人を施術しまくる!

 

しかしそんなカキザワ氏もやはりヒトの子。

 

毎日続く炎天下と、際どすぎる施術。そしてそのサービスを求める人々の行列によりついにHPが底を尽きた。

 

3時間炎天下で施術をし続けた結果脱水になったという世界のカキザワ。手の痺れと意識が薄れる体験をした。そんな体験をした直後の表情。ヒト亜科に近い・・

 

「脱水」

 

脱水というのは結構恐ろしいものでして、甘く見てると命を落としたりしますからね。ちなみに「喉が渇いた」と感じる時点ですでに軽度の脱水が始まっています。水はこまめに飲みましょう。

 

世界のカキザワ氏は「手も痺れるし意識が薄れたんや」と話していますから、これは軽度〜中等度の脱水状態であったのではないかと。

しかし僕がそんな心配をしているのをよそに、世界のカキザワはこう言います。

「この事件の後に飲んだ水こそが、アレや。まさに元受刑者がシャバに出て最初に食べる飯のアレと同じなんや。」

 

うん。きっとそうでしょう!!そうなのか!?

 

「自分の言葉」を持つ人間は強い。

 

 

綾瀬でカフェを巡りたい

 

そんな軽度脱水男カキザワ氏と僕は「オシャレカフェ巡り」という、かなり背伸びした趣味活動に手をつけようとしている。

 

神に見つかればきっとバチが当たります。オシャレカフェ巡りだなんて・・・・キャラメルマキアートでも頼もうものなら体育教官室に呼び出されてボコボコでしょうな。

 

 

だけど、しかしながら、さぞかし僕は怒っているのである。

 

住んでいる街が「住みたくない街」だの「元受刑者の溜まり場」だの「独特のにおい」だの「ヤンキーの街」だの「あそこに住んではいけない」だのと言われっぱなしでは僕も黙っていられないわけです。

 

そんなイメージを払拭するにはアレしかないですわ。カフェ!オシャレなやつね。

 

 

綾瀬のスラム街風な高架下でパシャり。オシャレカフェなどあるわけない。

 

やはりゴリラ世界のカキザワはオシャレカフェよりもスラム街が似合う。

 

こちらは実際にインドのスラム街での1枚。この空気感がとても似合う男!

 

 

綾瀬の高架下はスラム街化している。特に西口側の居酒屋には昼から飲んでる人も少なくない。オシャレカフェの雰囲気はゼロ。パチンコ屋と居酒屋が連なるのみ。

 

綾瀬駅西口側の光景。カフェはチェーン店のみ。消費者金融もドッシリ構えている街並み。

 

駅前にはチェーン店のカフェしか見当たらない。オシャレカフェ巡りを趣味にしようとしているのに、チェーン店ばかり詳しくなってもオシャレじゃない。

僕らはもっと穴場の個人カフェを発掘したいのだ。

 

西口の改札を出たところの光景。とりあえずまっすぐ進んでみることに・・

 

北側の住宅街方面へ向かう。なんでもカキザワ氏曰く、ゴリラというのは集団生活を営む習性があるため、住宅街へ向かった方が良いらしい。

 

武道館西口の交差点。とにかくまっすぐ進む!

 

綾瀬には東京武道館という、世界中の猛者どもが集まるという会場がある。さすが日本を代表するゴッサムシティ。

そんな武道館にも背を向けながら北へ。とにかく北へ向かえ。困った時は北に向かえ。これがゴリラ探しの掟なのである。あぁ、オシャレなゴリラに早く会いたい。

 

右手に焼肉屋が見えてきたが、ゴリラを求めてとにかく北へ

 

歩き続けるにつれて、徐々にゴリラのにおいがしてきた。住宅街である。飲食店はほとんどない。

 

いきなり見えてきた巨大な施設。都立城東職業能力開発センター

 

突如現れる巨大な施設・・・

この施設を見た瞬間に僕らは興醒めした。

 

「開発・・・されている。。」

 

そう。税金を使ってこんな施設があるということは、そこにはもう自然はない。人の手が入り込んだ文明が発達した街なのである。そこにゴリラはいないだろう。

 

 

 

いや、ちょっと待て、

 

いつからゴリラ探しに目的が変わっていたのだろうか。

僕らは元々は「オシャレカフェ」を探していたはず。

オシャレカフェを探したいと思っていたのに、ゴリラは住宅街にいるという謎の情報を頼りに北へ進んできた。

 

人間は大脳が発達しすぎた。言葉を巧みに操りながら、大脳は自分を納得させる。それは時に自分の背中を押してくれるが、時に自分自身を騙すのである。

本来の目的は、それとは無関係の抽象的な言葉に修飾され簡単にすり替わる。

自分の人生を歩んでいるようで、誰かのレールを歩かされている。

僕らはふと自分の足元に目を向けた。今この瞬間の一歩は、自分の大切な一歩だろう。周りの人の歩き方ばかりが気になって、自分の一歩に心を注いでいなかったのではないだろうか?

 

 

あの頃の僕たちは自分の足元を見ることなく、とにかく北へ向かって突き進んでいた・・

 

どれくらい歩いてきただろうか。
僕らは歩みを止めた。

「もうやめよう。ゴリラはいないし、この街にオシャレなカフェはない」

 

カキザワ氏がそう言いかけた時、僕はふと視線を横にずらした。

 

 

ふと視線を向けると、そこにはオシャレなカフェが!?

 

 

「あった・・・」

 

僕らは声を失った。あるはずもないであろうこの地域で、なんともインスタ映えしそうなオシャレなカフェが・・・

 

見ください。このオシャレな外観。

 

手作りの可愛らしい看板がお出迎え

 

砂漠で見つけたオアシス

シャバに出て最初の飯

脱水後に飲む水

綾瀬のオシャレカフェ

 

環境や状況とのギャップがあるほどに、それらが持つ意味は変わってくる。綾瀬にこんなにオシャレなカフェがあっていいのだろうか?感動と共に戸惑いが隠せない。

 

 

恐る恐る中に入ってみる・・

 

店内も可愛らしい装飾で落ち着いた雰囲気

 

ここがあの綾瀬だということを忘れてしまいそうになる落ち着いた空間、ゆったりと流れる時間。

竜宮城のような、もしくは精神と時の部屋のような、贅沢な時間が過ごせる。

 

このカフェで1時間も過ごして外へ出れば、きっと外の世界では1時間が経過していることでしょう。

 

ステキなカフェを見つけてしまった。

 

 

こちらがカフェ『珈琲と日常の屋根裏堂』店主さん。

綾瀬のおしゃれカフェ「屋根裏堂」の店主さん

 

まさかの若い男性!!こんな可愛らしい雰囲気のオシャレカフェは、奇しくも僕らと同年代くらいの男の人が一人で切り盛りしているお店です。

 

こちらの店主さん、とても気さくで物腰も柔らかく、このお店の雰囲気そのままのようなステキなお人柄でございます。

 

綾瀬在住の方、綾瀬に勤めている方、綾瀬付近に用事のある方、ぜひともこの屋根裏堂さんに一度足を運んでみてください!!

 

しかし綾瀬に用事なんてありませんよね・・・

そこで僕らも考えました。

 

この素敵な店主さんが一人で切り盛りする綾瀬のオシャレカフェ『珈琲と日常の屋根裏堂』で、3月30日(土)にワークショップを開催することにしました!!

 

 

 

綾瀬まで来るには何かしら「言い訳」がないと来ないと思うので、その「言い訳」を作るのも僕らの仕事!

 

 

ということでワークショップのテーマは『自律神経の整え方』

 

講師はもちろん先日著書の「心と体がらくになる自律神経の整え方」を出版されたゴリラ脱水王子こと世界のカキザワ!

ここにいるだけで自律神経が整いそう!!という素敵な会場で、美味しいドリンクを飲みながら、世界一周の漫談も踏まえつつの自律神経の整え方の講演を聞くことができます!!めちゃくちゃ貴重な機会です!

 

是非みなさん!3月30日は綾瀬に集合です!!

定員がありますので、お早めにお申込みくださいませ!

お申し込みはコチラから!

 

【珈琲と日常の屋根裏堂】
HP:http://www.yaneurado.work
Instagram:https://www.instagram.com/yaneura_do/
住所:東京都足立区綾瀬5-7 第91新井ビル
アクセス:首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス 青井駅より徒歩10分
東京メトロ千代田線・JR常磐線 綾瀬駅西口より徒歩10分
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00) 日曜営業

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